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ブログ

Dr.Kimi Satoの実技コースに参加してきました

  • 2021年11月26日
11月19日、20日の2日間、東海医療科学専門学校で開催された世界で活躍するスポーツ科学者でありストレングス&コンディショニングコーチであるDr.Kimi Satoの実技コースに参加してきました。
 
内容は、オリンピックリフティング、ボディアセスメント、コレクティブエクササイズ等で、豊富なデータと圧巻の素晴らしい内容でとても勉強になりました。
 
今までコレクティブエクササイズをあまり重視していませんでしたが、そればかりやっているからダメなだけで、適切に用いれば短い時間で変化させることができるし、当然できないことでの不都合もあるのでうまく活用していきたいです。
そうは言っても今までもやってなかった訳ではないですが、そこはやはり精度の問題です。
 
そして、やっぱり強くなければダメに決まっていて、そのためのオリンピックリフティングです。
そのオリンピックリフティングの見方も細かく教えていただきました。
知らなければどんどん差がつくなと感じました。
 
関わった人の不利益にならないよう努力あるのみです。
とても良いセミナーでした。
ありがとうございました。
 
#peakforce
#Dr.KimiSato

ヒップヒンジに力を!ウエイトトレーニングってした方がいいの?⑥ YouTube#45

  • 2021年08月28日

YouTube「ウエイトトレーニングってした方がいいの?⑤」についてお話しています。

「ヒップヒンジに力を」です。

 

前回までで、ウエイトトレーニングは「力が強くなる、速くなる、柔らかくなる、追い込む必要はない、怪我を予防する」というお話をしました。

最後は「ヒップヒンジ」について説明しています。

※ヒンジは、英語で蝶番(ちょうつがい)のことを指し、ヒップヒンジとは股関節を蝶番のように動かすという意味です。

「スポーツの肝はヒップヒンジ、オチはウエイトトレーニングをしろ!」です。

前に行くにも横に行くにも止まるにも、ほとんどが股関節の伸展の力です。

だからこそ股関節の伸展に力を付けたいのです。

爆発的な力をつけるためにウエイトトレーニングです。

スクワット、デッドリフト、クリーン、スナッチ、プッシュプレスをやっていくと力がついてきます。

また、持久力が必要な競技でもやっぱりウエイトトレーニングです。

なぜなら、相対的に小さい努力で大きな力が出せるようになる(=楽ができる)からです。

競技の練習に10割の時間を割くよりも、1割でも良いのでウエイトトレーニングを計画的に取り入れる方が良いです。

時期や目的に合わせて上手く取り入れてるといいですね。

 

YouTube、是非ご覧ください。

 


怪我の予防!ウエイトトレーニングってした方がいいの?⑤ YouTube#44

  • 2021年08月17日

YouTube「ウエイトトレーニングってした方がいいの?⑤」についてお話しています。

ウエイトトレーニングは怪我をするどころか怪我を予防します!

 

今まで、「力が強くなる、速くなる、柔らかくなる、追い込む必要はない」という話をしてきました。

今回は「怪我をするのか?腰を痛めるのか?」ということについて話します。

 

ウエイトトレーニングに対して怪我をする、腰を痛めるというイメージをお持ちの方が時々いらっしゃいます。

しかし、ウエイトトレーニングをしている時より、他のスポーツをしている時の方が怪我の発生率が高いという調査結果があります。

ウエイトトレーニング中の怪我はかなり少ないと言われています。

正しいフォーム、やり方で計画的にやればさらに怪我は少なくなると思います。

また、ウエイトトレーニングは「怪我を予防する」と言われています。

何もせずにスポーツをするのに比べて、ウエイトトレーニングをしている人は怪我の発生が3分の1になると言われています。

怪我をしない=継続的に練習をすることができるということです。

つまりウエイトトレーニングは、「力が強くなる、速くなる、柔らかくなる、追い込む必要はない、怪我を予防する」といいことだらけです。

是非上手く取り入れていただければと思います!

 

YouTube、是非ご覧ください。

 


ウエイトトレーニングってした方がいいの?④ YouTube#43

  • 2021年08月03日

YouTube「ウエイトトレーニングってした方がいいの?④」です。

 

今まで、力がつく、速くなる、柔らかくなるという話をしてきました。

今回はウエイトトレーニングをやると疲れる、筋肉痛になるのを避けるためにはどうすれば良いのかということについて話します。

 

疲れなくする方法は、当たり前ですが一つは普段からウエイトトレーニングをするということです。

repeated bout effect(繰り返し効果)といってやったことのあることはそんなに筋肉痛にはなりません。

そしてウエイトトレーニングは計画的にやるものです。

そのため練習や試合の妨げにならないようなプログラムを組みます。

 

また、強くなるためには追い込むことも必要と思う方も多いかもしれません。

しかし、velocity based training(vbt)という挙上速度をモニタリングしながら行うウエイトトレーニングをすれば無理に追い込む必要もなくなります。

※vbtの詳しい説明はこちら→https://www.nakashimadori-sekkotsuin.com/introduced-push-2-0-you-can-receive-guidance-from-vbt/

 

ウエイトトレーニングは計画的に、そして無理に追い込んで疲れることをする必要もありません。

 

YouTube、是非ご覧ください。

 


ノルディックハムストリング YouTube#42

  • 2021年07月16日

今回のYouTubeは「ノルディックハムストリングについてお話しています。

 

ノルディックハムストリングとは、 ハムストリングを鍛えるためのトレーニングです。

ノルディックハムストリングはハムストリングの肉離れの予防になります。

51%も肉離れを予防するとも言われています。

 

肉離れをするのは8割方、長頭、ついで半膜様筋です。

このふたつの筋に共通するのは二関節筋であるということと羽状筋であるということです。

 

他にもハムストリングのトレーニングについて色々話しています。

YouTube、是非ご覧ください。

 

≪参考文献≫ Al Attar, WSA, Soomro, N, Sinclair, PJ, Pappas, E, and Sanders, RH. Effect of Injury Prevention Programs that Include the Nordic Hamstring Exercise on Hamstring Injury Rates in Soccer Players: A Systematic Review and Meta-Analysis. Sport Med 47: 907–916, 2017.

Timmins, RG, Ruddy, JD, Presland, J, Maniar, N, Shield, AJ, Williams, MD, et al. Architectural Changes of the Biceps Femoris Long Head after Concentric or Eccentric Training. Med Sci Sports Exerc 48: 499–508, 2016.

Timmins, RG, Bourne, MN, Shield, AJ, Williams, MD, Lorenzen, C, and Opar, DA. Short biceps femoris fascicles and eccentric knee flexor weakness increase the risk of hamstring injury in elite football (soccer): A prospective cohort study. Br J Sports Med 50: 1524–1535, 2016.

 


ウエイトトレーニングってした方がいいの?③ YouTube#41

  • 2021年06月15日

YouTube「ウエイトトレーニングってした方がいいの?③」です。

 

前回までに、力は強くなる、動きが速くなるという話をしました。

今回はウエイトトレーニングをすると身体は硬くなるのか?という話です。

これは随分前に否定されており、むしろ可動域をいっぱいに使って動かすことで身体が柔らかくなることも期待できます。

ウエイトリフティングの選手は体操選手の次に身体が柔らかいと言われています。

可動域が必要ないと感じる競技(例えば自転車選手)もありますが、

可動域が少ないと、そもそも強くなるためのトレーニングができません。

 

やはり、どんな競技をするにもウエイトトレーニングはやるべきですね。

 

YouTube、是非ご覧ください。

 


ウエイトトレーニングってした方がいいの?② YouTube#40

  • 2021年06月11日

YouTube「ウエイトトレーニングってした方がいいの?②」です。

 

前回は力があった方が良いという話をしました。

今回はウエイトトレーニングをしたら筋肉モリモリになるんじゃないの?ということについて話しています。

特に持久系の競技の方が気になることかもしれませんね。

まず持久系の競技をしながら筋トレをして、筋肉モリモリになってしまうことはないです。

どんな競技でも筋肉があった方が有利です。

 

YouTube、是非ご覧ください。

 


ウエイトトレーニングってした方がいいの?① YouTube#39

  • 2021年06月02日

今回からのYouTubeはウエイトトレーニングってした方がいいの?」シリーズです。

①~⑥まであります。

 

まずは「ウエイトトレーニングってした方がいいの?①」です。

なぜ、ウエイトトレーニングをした方が良いのでしょうか?

1つは筋力の向上です。

 

筋肉は、遅い収縮だと強い力を出すことができます。

早い収縮だと強い力は出ません。

(それを示している力速度曲線というものがあります。)

競技中は速い動きが多いため、強い力を出してないように感じるのです。

しかし速く動くためには、「筋力」を向上させておかなければなりません。

 

「物」を動かすためには「力」が必要です。

自分の身体(体重)を速く動かすためにも「力」は必要ということです。

競技の練習は大事ですが、強い力の出せる身体になることも大事です。

 

YouTube、是非ご覧ください。

 


ゴルフの動きをざっくり理解する⑥股関節 YouTube#38

  • 2021年05月11日

YouTube「ゴルフの動きをざっくり理解するpart6」です。

ゴルフシリーズも最後です。

今回はゴルフの時の「股関節」の動きについてお話します。

 

ゴルフの時に特に大事な動きは股関節の内転・内旋です。

中殿筋のストレッチングなどをするのが良いです。

また股関節の伸展も大事です。

伸展のためには、大腰筋、大体筋膜張筋のストレッチングをやると良いです。

 

股関節はどんなスポーツをする際も柔らかい方が良いです。

良いスイングを目指すなら、まずは身体を柔らかくすることです。

YouTube、是非ご覧ください。

 


ゴルフの動きをざっくり理解する⑤背骨 YouTube#37

  • 2021年04月28日

YouTube「ゴルフの動きをざっくり理解するpart5」です。

 

今回はゴルフの時の「背骨」の動きについてお話しします。

ゴルフをしている時、背骨が回旋しているのはイメージしやすいと思いますが、その他にも色々な動きがあります。

背骨の動きといえば、屈曲、伸展、左右の回旋、左右の側屈です。

これらの動きが組み合わさってゴルフのスイングの動きをしています。

十分な可動域があると、より良いスイングをすることができます。

 

YouTube、是非ご覧ください。

 



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