筋肉は30歳から50歳までは年間約220グラム落ちていくといわれています。
50歳から60歳は年間約450グラム落ちていくといわれています。
トレーニングの習慣のない人で、「わたし若いころと体重変わってないわ」
と言う人がいたら、もしかしたら筋肉が減った分脂肪が増えているのかもしれません。
こわいですね。
では、何がなくなるのかというと遅筋線維より速筋線維の方がたくさんなくっていきます。
ウェイトトレーニングで主に鍛えたいのは速筋線維です。
マラソン愛好家はいかにも足腰が強そうですが、60歳以上のマラソン愛好家と何もしていない60歳以上の人とで速筋線維の量を比較したら変わらなかったそうです。
距離を走ってない人たちを集めたんでしょ?って文句を言われそうですが、平均で月間234㎞走る人達だそうです。
これを見ると有酸素運動は速筋線維を刺激するのには不適切といえそうです。
速筋線維は重たいものを持たなくても刺激できると近年ではいわれていますが、
時間的な効率を考えると重たいものを持った方がよさそうです。
皆さん僕とトレーニングをされるときに「重たっ」といいますが、重みと重いは僕のなかでは使い分けてます。
少しわかりにくいかもしれませんが、筋肉に適切な刺激が入るのが重いで、
重みはなにを持ったって重みはあるってことで使い分けてます。
ウォーミングアップで重みを感じて身体を慣らしてメインセットで重いのをやるという感じです。
どうせなら効率よく鍛えたいですよね。
中島通接骨院では、個人に合わせたプログラムを提供します。
いくつになっても健康的な身体を手に入れましょう!
野球少年。
ほとんどの子が一生懸命やってます。
けど、同じ努力をするなら身体はスムーズに動いた方がいいです。
スムーズに動かない身体を動かすと頑張ってる感は出ますが、
繊細な技術が出せるとはとうてい思えません。
スムーズに動かせるようにトレーニングをしましょう!
腰が痛いとき。
大腰筋がカチカチになっていることがあります。
そんなひとの姿勢は反り腰だったりします。
大腰筋。
大きい腰の筋肉。
いかにも大事そうです。
中島通整骨院では、スポーツ障害・外傷の専門治療を行っています。
プロ・アマチュア・クラブ活動・シニア世代の方達までと、幅広い年齢層の患者様が来院されています。
また、「結果が出ない」「記録を伸ばしたい」「筋力をつけたい」という方の為に、治療と並行してパーソナルトレーニングも行っています。
ぜひ、ご相談ください。