むち打ち症、交通事故後の後遺症、肩こり・腰痛などお気軽にご相談ください。

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力の入れ方、力の抜き方

  • 2017年03月04日

歯を食いしばって頑張れ的なアドバイスがされることがありますが。

額面通りに受け取って本当に食いしばっても高いパフォーマンスは発揮されません。

筋は必要なものだけ収縮してあとはリラックスしているのが理想です。

バスケットボールの神様と呼ばれたマイケル・ジョーダンはシュートの時に舌が出ていたそうですが、

これはリラクセーションの現れといわれています。

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腰椎分離症で気を付けること

  • 2017年03月03日

椎分離症になる人に見られるものに、腰椎だけでの過度な伸展運動や、股関節を使わない回旋運動があります。

 

身体を反らすときは、腰椎だけで伸展するのではなく股関節の伸展と胸椎の伸展を上手く組み合わせると負担が少なくなります。

回旋運動は股関節の内外旋を上手く組み合わせます。

 

隣接する関節の可動性を十分に確保することが大切です。


転んで手をついて骨折⁈

  • 2017年03月03日

舟状骨骨折というものがあります。

 

転んで手をついて受傷することが多いです。

強い症状が出ないこともあり、捻挫と思って治療が遅れることもあります。

骨折部位によって骨癒合の期間に違いがあり、近位部では偽関節になりやすいといわれています。

転位がない場合でも近位部骨折だと12~23週間必要といわれています。

 


野球肘に注意

  • 2017年03月02日

野球肘。

11歳の子は肘内側の投球障害有病率が48.7%、

12歳では40.9%にもなるそうです。

肘内側の障害は発症から1週間以内に治療を開始すると100%痛みがなくなるといわれています。

逆をいうと1週間すぎてからでは治りが遅くなるといえます。

違和感を感じたらすぐに対処しましょう。


オーバートレーニング症候群

  • 2017年03月02日

トレーニングとリカバリーのバランスがとれていることが最適なパフォーマンス発揮に重要ですがしばしば回復が追い付いていないケースがあります。

そこでよく出るのが「あいつはオーバートレーニングだ」的な。

ここでは意味をまとめてみたいと思います。

 

オーバートレーニングには、機能的オーバーリーチング非機能的オーバーリーチング、オーバートレーニング症候群になりうる負荷をかけるという意味があります。

心理的な問題等がない場合、2週間程度のリカバリー後にパフォーマンスの向上が起こるのが機能的オーバーリーチング、数か月のリカバリー後にパフォーマンスの向上が起こるのが非機能的オーバーリーチングといわれています。

いずれも十分な休息があれば完全に回復するものがオーバーリーチングです。

その先にあるのがオーバートレーニング症候群です。

オーバートレーニング症候群はそこに様々な要因(生理学的要因、神経内分泌学的要因、心理学的要因など)がからんだものをいいます。


爆発的パワー向上のためのトレーニング

  • 2017年03月01日

爆発的パワー向上のためのトレーニングにプッシュプレス、ジャーク系があります。

これはジャンプスクワットと同程度のパワー発揮ができるのに着地の衝撃が少ないというなんともありがたい種目です。

 

それ以外にも上肢の筋力、肩周りのスタビリティ、肩周りの柔軟性、体幹のスタビリティの向上が期待できます。

 


つき指

  • 2017年03月01日

突き指は、指先に大きな力が加わって起こる外傷のことをいいます。

この中にはマレットフィンガー、掌側板損傷、側副靭帯損傷、ジャージーフィンガー、脱臼、骨折が含まれます。

その場で引っ張って良くなるの背側脱臼くらいで、他のものに対しては症状を悪化させます。

靭帯、腱、掌側板、小骨片を含む骨折を伴う症例には超音波画像観察が有用です。

 


テニス肘

  • 2017年02月28日

テニスのバックハンドで発生することが多いとされているのでテニス肘とも呼ばれます。

その他にも順手でバーベルを握ると痛いタオルを絞ると痛いなどの訴えで来院されることも多いです。

共通するのは手関節の背屈動作で痛みがでるということです。

 

これは短撓側手根伸筋起始部(上腕骨外側上顆)に炎症、微細断裂、変性が生じていると考えられています。

 


全身の関節が緩い人

  • 2017年02月28日

全身関節弛緩性(general joint laxity)は全身の関節が緩いことを意味しています。

 

親指が腕につく、膝が逆に反るなど7項目のうち4つあてはまるものが多いほど緩いといえます。

靭帯損傷(脱臼、捻挫等)の外傷で生じたものは片側、一方向性であることが多いのに対して外傷で生じたものでない場合は両側、多方向性のものが多いと言われています。

ストレッチなど筋を伸ばす際も関節の安定性を損なうことが無い様に注意する必要があります。

 


肩こり

  • 2017年02月27日

肩こりは、肩だけを見るのではなく全身を見ていく必要があります。

肩周りの筋を治療してもすぐに治療効果はなくなってしまいます。

肩周りだけでなくその部位に負担をかけている理由を探す必要があります。

日常動作のくせ、そのくせはどこかを代償して出ているものであればその部位も治療の対象になります。



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