むち打ち症、交通事故後の後遺症、肩こり・腰痛などお気軽にご相談ください。

  • 一宮市中島通1-4 電話番号0586-25-0035

ブログ

ハムストリング

  • 2017年02月26日

大腿後面にある半膜様筋、半腱様筋、大腿二頭筋の三つをハムストリングといいます。

ハムを作るときにこれらの筋肉の腱を使ってぶら下げたのが語源とされています。

腿の後ろの筋肉がハムストリングだと思っている人は多いですが、大腿四頭筋(外側広筋)が後ろまでぐるっと

回り込んできています。

ハムストリングは肉離れする筋肉として知られています。


広背筋テスト

  • 2017年02月24日

広背筋(こうはいきん)テストというのがあります。

両肘をくっつけて肘が鼻まであがるかをチェックします。

鼻まであがらない選手に肘の障害が多いといわれています。

広背筋はラジオ体操の横曲げでも大まかには伸ばせますが、他の部位の影響をうけていることもあるので

気になる方は聞いてください。


インソールの必要性

  • 2017年02月23日

インソール(靴の中敷き)をいれると動作が大きく変わることがあります。

例えると、車のタイヤがデコボコなら車はガタンゴトンと走ります。

タイヤが真ん丸なら車はスムーズに走ります。

足部の形状が正常から逸脱していると知らないうちに効率の悪い動きをしているかもしれません。

効率が悪いだけではなく、故障の原因が足部からきていることもよくあります。


プライオメトリクス

  • 2017年02月21日

爆発的パワーを高めるトレーニングプライオメトリクスがあります。

ストレッチショートニングサイクルなどを活用したトレーニングです。

誰でも垂直跳びをするときは少ししゃがみます。このとき伸張性収縮がおこります。

伸張性収縮のあとの短縮性収縮の方が、短縮性収縮のみの場合(垂直跳びならしゃがまずに跳ぶ)よりも

大きな筋力が発揮できるという性質を利用したものです。

当然跳んだら着地があるので実施する場所も考慮する点です。

着地の衝撃は体重の8倍になることもあるので、骨端線閉鎖前の選手は他のトレーニングを優先します。


高齢者のトレーニング

  • 2017年02月20日

いつまでも自分の脚で歩きたいとは誰もが思いますが。

ウォーキングでは歩行に必要な筋肉を維持することはできないといわれています。

走れば維持できると思いますが、着地の衝撃を考慮する必要があります。

そこで登場するのがウェイトトレーニングです。

ウェイトトレーニングの代表的な種目スクワットがありますが、当然着地の衝撃はありません。

70歳以上の女性だと週2回4か月くらいで約40㎏のパラレルスクワットができるようになることが多いです。


爆発的パワー

  • 2017年02月18日

爆発的パワーをつけるのに思いつくのはウェイトトレーニングがありますが。

より特化したものだとオリンピックリフティングプライオメトリクスがあります。

 

オリンピックリフティングの利点はコンセントリックRFDを高めることができることと、着地の衝撃が少ないことがあげられます。

プライオメトリクスはエキセントリックRFDを向上させることができますが、着地の衝撃は考慮する必要があります。

うまく組み合わせる必要があります。


腕がしびれる⁉

  • 2017年02月17日

腕がしびれるなどの異常感覚の原因はいろいろあります。

そのなかで胸郭出口症候群といわれるものは、

斜角筋隙(前斜角筋と中斜角筋と第1肋骨で構成されるトンネル)

肋鎖間隙(第1肋骨と鎖骨の間)

小胸筋下間隙(烏口鎖骨靭帯と小胸筋の間)

のいずれかに原因があるものをいいます。

なりやすい体型としてなで肩、イカリ肩があげられます。

それぞれアプローチのしかたに違いはありますが、

原因となる筋肉へのアプローチで軽快することが多いです。


バレーボール選手によく見られる症状

  • 2017年02月16日

バレーボールの選手で、打つ側の肩の棘下筋(きょかくきん)という筋肉が萎縮していることがあります。

これは肩甲上神経という神経が、ボールを打つ際に引っ張られることが原因と考えられています。

 

棘下筋の役割に肩関節を安定させる働きもあるのですが、萎縮してしまっているとその働きができません。

肩関節だけでなく、肩甲骨の動きも考慮した施術が必要になってきます。


中学生の硬式野球チームを見に行きました

  • 2017年02月15日

今日は中学生の硬式野球チームを見に行きました。

中学の時に所属していたチームの先輩が監督をされています。

ピッチャーの子が投球練習をしていましたがすごい球を投げていました。

関東の強豪校に進学するそう。

がんばって欲しいです。


ゴルファーのコンディショニング

  • 2017年02月13日

今日はゴルファーのコンディショニングについて。

 

ゴルフという競技は1ラウンドまわるのに約6時間かかるそうです。

そして実際に打つ時間は全体の5パーセントだそうです。

身体の状態がよくない人が打つ→変な球→しょぼーん→背中をまるめて歩く→次も身体の状態がよくない(以下繰り返し)

このループを断ち切るためには最初からいい球が打てたら一番いいのですが。

もしたまたま一打目に失敗しても普段からいい状態で練習している人は立ち直るのが早そうです。

いい状態(身体)にいい技術が身に付くからです。

再現性の高さが求められるスポーツはいい状態を作ってから練習するとよいと思われます。

5パーセントの時間のための道具選びも大事ですが、残りの95パーセントの時間をいい感じですごすのも大事です。

だって以前ゴルフ上手な人が調子悪くなったら、僕のとこに来る前に高いにクラブに替えちゃったんだもーん(笑)

クラブの劣化がどの程度影響するかはわかりませんが、人間の身体はいろいろなものに影響をうけて、良い方にも悪い方にも変化します。

身体にも目を向けましょう。



  • 中島通接骨院
  • 0561-72-0015